フルリノベーション検討中

簡単なリフォームでは無理?

築37年の室内リフォーム

P1480120.jpg

今年初めから空室のこのお部屋

簡単なリフォームでは住みたいと思える部屋は出来ないので、募集もかけず放置していました。

室内の間取りも、築37年の古いままではどうしようもないので、内部を全て解体して新たに作り上げるフルリノベーションで進めることにしました。

業者さんに出来るだけ正確な見積もりを出してもらう為に、天井や床を開口して状態を見てもらうことにしました。


床の開口

床は、畳を上げて適当な箇所を電動のこぎりでカットします。

床スラブが確認できるようになりました。表面の状態があまり良くないので、業者さんに床組み方法を検討してもらいます。

P1480077.jpg
P1480076.jpg

天井の開口

P1480079.jpg

天井も専用の道具で数箇所開口しました。

躯体を見る限りは、大きな爆裂などもなくキレイです。

これで、梁位置などが正確に解かるので、換気ダクトや電線管、ガス管の配管ルートなどを確認してもらえると思います。


この配管はなに?

気になったのはこの配管。

水道管は床から入っているのに、天井裏の水道管は何のためと思っていたら、大きな箱が配管につながっていました。

おそらく、昔、水漏れが止まらないので、この箱で受けて屋外に排水していたのだと思われます。

すごい工事ですね。

P1480085.jpg
P1480083.jpg

ブログランキング参加中

よければクリックして頂けるとうれしいです。


賃貸管理ランキング

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする