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プラズマの焼け付き現象に注意

NHK教育など、マルチチャンネルのSD放送をおこなっている場合を除いて地デジ放送はハイビジョン放送が標準ですが、実際は(ハイビジョン放送本来の画面の)横縦比16:9アスペクトの映像と従来からの4:3アスペクトの映像(SD映像をHD映像に変換したもの)を混在させてオンエアしています。
4:3映像の場合、左右に黒い縦枠が、また黒枠でないにしても静止画画像が挿入されることが多いです。
長時間の静止画や繰り返し同じような映像を長時間繰り返し表示した場合「残像(焼き付き)」が発生する原因になる場合があります。

プラズマテレビは、その構造を例えて言えば小さな発光体、蛍光灯の集合体と思って頂けば宜しいかと思います。蛍光灯を長い間ご使用になると劣化し暗くなっていくのと同じように、プラズマテレビも次第に発光体の劣化で暗くなっていきます。 画面全体が均等にご使用になられる場合は問題ありませんが、画面の一部分だけを同じパターンで発光(プラズマテレビでは黒色でももちろん発光しています)して長期間ご使用されますと、その部分が他の部分よりも早く暗くなります。プラズマテレビの「焼き付き」とは、前述のように発光体の一部分に明暗差が生じた結果、映像の跡が見えるようになった状態のことを指します。
この焼き付き現象ですがご使用法によって回避することが可能です。
プラズマの発光体(特に青色)は実を言いますと使いはじめから1000時間前後までは化学的な劣化が大きく、これを過ぎると安定してきます。
(蛍光灯を取り替えた際、取り替えた直後よりもしばらく使用してからの方が明るく安定した光量になるのと近いかもしれません)
ですので購入後、車やバイクのように「ならし運転」を行うと焼け付きを起こしにくくすることが出来ます。
ではここで言う「ならし運転」の仕方ですが、

  • 16:9画面での放送時はデジタル放送で鑑賞し、4:3画面での放送時はアナログ放送で鑑賞する(地上波の場合)
  • テレビやDVDの固有画面表示(選択チャンネル表示等)は出しっぱなしにしない
  • 画面明るさを調節できる機能を有する機種の場合、画面輝度を抑え目にする
  • スクリーンセーバー機能を有する機種の場合、常時ONにしておく

などが有効的だと思います。
1000時間となりますと、1日4時間TV鑑賞するとして約8ヶ月半ほどになりますが、画面の焼き付きに関してはメーカー保証期間内でも保証対象外とするメーカーが殆どですので、手間かもしれませんが長く使うであろう家電品ですのでご購入の際は是非ならし運転を行って頂きたいかと思います。

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