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サラウンドセットの接続方法

セレクター一体のAVアンプは機種によって接続内容が異なりますので、ここでは音声接続だけの説明を行います。

光ケーブルでの接続

光ケーブルで接続すれば、デジタルで信号伝送を行い、ドルビー録音されたソフトなら、ドルビー信号も1本の光ケーブルで伝送できるので、お勧めの接続方法です。デジタルチューナーやDVDに下記のような光音声出力端子があるかご確認下さい。

opt_tansi.jpg

続いて、接続するAVアンプに下記のような光音声の入力端子があるかご確認下さい。

opt_tansi2.jpg

端子があれば下記のように光ケーブルを差し込めば接続OKです。光ケーブルは曲げに弱いので、ケーブルを束ねるときなどご注意下さい。

av_conect_amp1.gif

同軸ケーブルでの接続

同軸のデジタル端子でも、デジタルで信号伝送を行い、ドルビー録音されたソフトなら、ドルビー信号も1本の光ケーブルで伝送できるので、光端子が無い場合は同軸デジタル端子が無いかご確認下さい。

audio_degital.jpg

AVアンプ側にも下記の一番左のように同軸デジタル入力端子があるかご確認下さい。

opt_tansi3.jpg

両方にデジタル端子があれば専用の同軸ケーブルで下記のように接続してください。専用ケーブルが手元に無い場合は、映像用の黄色いピンコードでも実使用上は差し支えありません。

av_conect_amp1.gif

個々のアナログ接続

上記のようなデジタル接続端子がなく、下記のような音声接続端子が個々についている場合はそれぞれを接続することによってドルビー信号を伝送することが出来ます。

audio51tansi.gif

AVアンプ側にも下記のような入力端子がついていることをご確認下さい

audio51in.jpg

接続方法はピンコードでフロント、サラウンド、センター、ウーハーの各端子を接続してください。

av_conect_amp1.gif

ピンコードでの接続

ビデオなどで上記のような音声接続端子が全て無い場合は、音声出力端子とAVアンプの音声入力端子を接続してください。

av_conect_amp4.gif

その他接続と調整

音声の接続が終わりましたら、取扱説明書をご覧の上スピーカーとAVアンプを接続して、音声出力の調整を行ってください。

関連するページ
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更新終了のお知らせ

当サイトはアナログからデジタルに移行時での設置方法を説明したのもです。
全て、デジタル放送に移行した為、更新を終了させて頂きます

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