アパートのアンテナ工事その6

アパートの地デジ対応工事、各部屋へのアンテナ線を切り替えました。


各部屋へのアンテナ切り替え

各部屋地デジ対応へ

アンテナ取り付け完了

前回、地上デジタルと衛生アンテナ、ブースターを取り付けて、受信確認が完了しました。

当初、BERが悪く心配しましたが、ブースターのおかげで改善し安定受信できるレベルに収まりました。

後は、地上アナログ放送と混合して、各部屋に分配するだけです。


アンテナ分配と切り替え

KCVからの地上アナログをブースターで混合し、北側、南側で2分配、南側各部屋用に4分配して、部屋に引き込まれている線とつなぎ換えを行いました。

切り替え後、1階で受信確認すると、アナログ放送の映りが悪くなっています。

一部、接続ミスを発見し直しましたが、それでもスノーノイズが出ています。

アンテナ分配工事 アンテナ分配工事

ブースターを地上アナログ対応に

VHF対応のブースター

そこで、ブースターを地上アナログ(VHF帯)対応商品に交換することにしました。

通常は、先に引込み線を確認するものですが、この物件は自主管理物件で先に地上デジタルが映るか確認したかった事、アナログの引込み線は全て使用中で入居者に連絡を入れないと確認できなかった事、既存の配線は分配されており、もう少し分配数が増えても大丈夫だろうと思っていた事が交換原因です。

交換後、画面を確認すると、アナログの映りもOKで無事地上デジタル対応工事が終わりました。

各部屋への引込み線は衛星対応になっていない部屋も多くあるので、退去時や入居者の要望に応じて考えて行きたいと思います。


今回の宿題

ボックスの固定

この場所では、アンテナ分配器を屋上手すりのボックスに納めました。

問題は、ボックスの固定方法です。柵の棒が細かった為、カラー番線で固定しましたが、すぐに錆びてくるでしょう。

軽い物で、強度的には問題ないと思いますが、取り付け方法再検討します。

やはり、ステンレスバンドが最適かな?


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投稿日時: 2008年05月31日 09:56 [ EDIT ]

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